「うつかもしれない、と思ったら・・・」

  • 迷うことなく、すぐに精神科病院へ
  • ネット上で、簡単な自己診断テストも受けられます

こういう統計があります。「自分が『うつかもしれない』と思った事のある人」・・・80%しかし「その中で、実際に精神科や心療内科など、通院した事のある人」・・・10%実に8割の社会人が、「自分はうつかもしれない」と感じる事がありながらも、その中で病院に行ったことのある人は、たった1割。それはどうしてか。

  • 「一時期調子悪いだけで、すぐに良くなると思った」
  • 「『うつ』なんて理由で、仕事を休めない。ただでさえ休みが取れないのに」
  • 「精神科なんて、恥ずかしくて行けない」

と、どれも「うつ」を軽んじているのがよく解る回答。自分も、かつては上のようなイメージや考え方を持っている中の1人でした。プライドも高く、「精神病なんて、心の弱い人が行くところだ」なんて先入観もありました。しかし、「うつ」とは、コップに水を注ぐようなものだ、と表現される事があります。

ある程度までは、普通に水は入る。満杯になっても、少しずつ入れれば(我慢すれば)、表面張力で、実際の容量より少し多めに入る。しかし、限界を超えると、一気に水が溢れ出し、止まらなくなる。水が溢れ出したら、自分ではもうどうしようもないのです。

自分は、我慢に我慢を重ね、コップの水が溢れてしまいました。こうなると、元に戻すのに、少なくとも数年、かかります。うつになるまで、誰もがうつの「『非』経験者」です。私のような「うつ経験者」の声を聞いても、「それは貴方の心が弱いからだ」「自分は、コップの水を溢れさせない自信がある」などと言う方が多いでしょう。

けれど、うつになってからでは遅いのです。完治に時間がかかりますし、非常に辛い時期を乗り越えないとなりません。「うつかもしれない」とちょっとでも思うのなら、専門家に指示を仰いでください。そこで「うつではない」と診断されればそれで大丈夫。安心できますし、もしうつなら、早めの治療ができるので、完治も早い筈です。

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